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S邸

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“+αが重要な訳”
木造2階建て住宅の1階にある個室とDKをLDKにし、玄関とトイレも改修する計画です。
“全部で7坪の小さな空間”“夫婦2人のみが暮らす空間”であり、寝るとき以外は日頃使うものは全てその空間の中にある便利な1部屋を作ることがテーマとなりました。
しかし、ただ便利な部屋はよくある話でそのような空間はすぐに“何かが足りない”と感じ始めます。
“あるべきところに配置され、思いもよらぬ発見が出来る構成”“スムーズに行われるコミュニケーション” “便利な空間だが目障りなものは目線に入らない”など一見判らない“普通の空間”に隠れた要素を重点に検討し、何ともいえない“居心地良さ”を感じるそんな+αを取り入れました。小空間ですが、10人くらいの集まりにも不自由なく対応できているようです。
今回“+αって何”といろいろ検討しましたが、それらはすべて、住人の“らしい生き方”からヒントを得た工夫でした。

小さな空間って、秘密基地のようでなんとなく“いい感じ”ですよね。(自分のまわり360°ほぼ手を伸ばせば届く飛行機のコックピットとまでは言えませんがとっても楽しい“自分の城”こんな小さな空間をたくさん集合させて1つの街にしてみたいと思いました。