堀江隆徳設計室の事業コンセプトです。

あなたの未来を造る、心からのおもてなし
堀江隆徳インタビュー

お客様との対話から生まれる
コンセプトを表現

1自分の空間とは

生活に溶け込んだ「背景」のようなもの

「この部屋をどんなふうにまとめたらいいですか?」と聞かれたとき、一般的にコーディネーターは「素材感や色彩を統一しましょう」と応えることが多いように思います。でも、僕は違います。なぜなら、部屋には住む人の好きなモノがたくさん集まっているし、それらに統一性がないのは当たり前だと思うからです。新しい環境に好きなモノを違和感なくマッチングさせ、居心地のいい空間にすること。そのために僕はお客様と、日常生活や趣味など幅広い事柄で対話し、お客様自身も気づいていなかった真の理想を引き出していきます。その対話からひとつの設計コンセプトを導き出して、やっと新しい空間造りをスタートさせるのです。もし何か迷ったらコンセプトに立ち返り、お客様と一緒に考えてみる。そこから生まれるのは、まさにお客様の生活に溶け込んだ「背景」のような空間だと考えています。

2私たちが関われる職域

構想段階からトータルな目線でコーディネート

物件も予算も決まっていない段階で設計事務所を訪ねるお客様は少ないでしょう。「購入してもいないのに何を相談するの?」これが普通です。でも僕はそういうお客様こそ大歓迎で、何もカタチのない構想段階から携わっていきたい。こう考えてみてください。もし物件だけ先に用意してあり、その後に設計コンセプトを決めたとして、その物件が実はコンセプトと微妙に合わないとわかったら……。お気に入りの家具を並べても置きたい位置にサイズが合わなかったり、本当は壁いっぱいに本棚を作りたいのにスペースが捻出できないかもしれません。妥協しない空間は、これから長く続くであろう生活を豊かなものにするはず。そのために僕はお客様とコンセプトを共有し、トータルな目線で空間造りをコーディネートしたいと思うのです。

3ホスピタリティの必要性

気づかないうちに心地良くなっていくこと

僕が“ホスピタリティ”の精神に関心を持つようになったのは、旅行で訪れたあるリゾートホテルに滞在したのがきっかけです。そこで働くスタッフはみんな、お客様のことを覚えていて、訪れるたびに個々のお客様に合った最適なサービスでもてなす。これがとても寛ぎ、心地良かったのです。職種は違いますが、このおもてなしの心を設計にも活かしたいと僕は常に考えています。お客様を知ることでコンセプトを導き出し、その人の想いを空間にする。素材もお客様との対話の中からじっくり考えて選び抜き、自分のモノとして長く残せるようにしたい。どんな小さな部分にも気を配り、それがお客様の心地良さにつながる提案となることが僕の理想です。そして、完成された空間こそが、お客様にとって心からのおもてなしに感じていただけることを願っています。

代表取締役|堀江 隆徳(ほりえ たかのり)

1966年 富山県生まれ
1994年 堀江隆徳設計室(個人事務所)設立
2005年 有限会社堀江隆徳設計室

【業務内容】
飲食・物販店舗などの商業施設の企画、デザイン、設計、監理業務
住宅(戸建・マンションなど)内装・インテリアの企画、デザイン、設計、監理業
造り付け家具のデザイン、設計を伴う店舗・住宅のインテリアコーディネート、監理業務